PS4を古いバージョンから任意のバージョンにアップデートする方法

記事の方法を試す前や質問をするまえに必ず下記リンクを見てからにしてください！
このブログについて
http://yyoossk.blogspot.jp/1970/11/blog-post_24.html


こちらではPS4本体を古いバージョンから任意のバージョンにアップデートする方法を紹介します

アップデータのダウンロードは下記リンクを参考に
・最新のアップデータをダウンロード＆バージョンを確認できるPS4-Firmware-Checker紹介

古いバージョンから任意のバージョンにアップデートする際にエラーが出る場合の対処方法
https://yyoossk.blogspot.jp/2018/05/ps4.html

アップデートをブロックするペイロードを読み込んだことがある方は必ず無効にすること

最近のペイロードの名前はEnable Updateといったもので無効化可能

この記事の方法を始める前に！

もし、下記リンクのようにアップデータの自動ダウンロード対策を行っていない人で、ネットワークに接続している人は、最新のアップデータがダウンロード済になっている可能性があります

アップデートをブロックする方法(DNSの変更)

その場合、下記の最新のアップデータが本体にインストールされていない場合でのインストール方法を試してもUSBに保存されたアップデータではなく、本体に自動ダウンロードされたアップデータが優先でインストールされてしまいます

そのためアップデートがダウンロードされていない場合とされている場合とで手順を分けました

もし、すでに本体を改造している場合は、FTP接続で本体内蔵のHDDのupdateフォルダの中身をすべて消せば、セーフモードではなく、普通にアップデートが可能になります

FAT32またはexFATにフォーマットされたUSBストレージ機器に「PS4」という名前のフォルダーを作成し、その中に「UPDATE」という名前のフォルダーを作成

最新のアップデータが本体にインストールされていない場合は任意のバージョンのアップデートファイルを探す

最新のアップデータがすでに本体にインストールされてしまっている場合、普通のアップデータではなくリカバリアップデータ(Recovery Firmwares)を探す

ネットにアップロードされていますが、著作権的にアウトなので、紹介しませんが、DarkSoftwareと検索したら幸せになれるとは思います

ダウンロードしたアップデートファイルをPS4UPDATE.PUPという名前でファイルを保存し、「UPDATE」フォルダの中にコピー

このようになっていると思います

PS4/UPDATE/PS4UPDATE.PUP

PS4本体にUSBストレージ機器を挿し込む

最新のアップデータが本体にインストールされていない場合

本体を起動

機能画面から設定を開く

システムソフトウェアアップデートを選び、あとは画面に従ってインストールする

PS4がファイルを認識しない場合は、フォルダー名とファイル名に誤りがないか確認

フォルダー名とファイル名は大文字で入力

最新のアップデータがすでに本体にインストールされてしまっている場合

cat0さん情報ありがとうございます！

改造前準備でアップデータの自動ダウンロードの無効化をしていなくて、ダウンロードされてしまっている方向け

https://yyoossk.blogspot.com/2023/04/ps4.html

PS4本体の電源ボタンを7秒間長押して、完全に電源を落とす

電源ボタンを2回目のビープ音が鳴るまで押し続ける

電源ボタンを押し続けると1回目のビープ音が鳴り、約7秒後に2回目のビープ音が鳴る

コントローラーをUSBケーブルでPS4本体と接続し、PSボタンを押してセーフモードにアクセス

3. システム ソフトウェアをアップデートするを選択し、手順に沿ってアップデート